次の世代に向け2

その後の新聞報道によると、こうらしい。
2号炉の中へロボットを投入。
これは配管のなかを伝って投入された。
したがって、蛇型をしている。

この蛇が、原子炉の中へ入っていった。
そして、内部の画像を送って来た。
それに因ると、デブリらしい画像は見当たらない。
何処へ行っちゃったのだろう。
これは誰しもが思う心配の種だ。

デブリがどこでどうなっているのか?
これが判らないと、何とも手の出しようがない。
これが現実なのだ。

再臨界がおきて高温のままで。落下している。
辺り構わず溶かしている。
ひょっとしたプラズマ状態になっている。

あらゆる懸念を払拭し難いのだ。
未だ未だ、解決することはなさそうだ。
私が生きている間には、無理かもしれない。
15Apr16