アナログとデジタル

水彩画のような手描き、すなわちアナログ。 これを含み、wacom のような、デジタルの描画。 両者の融合がテーマだ。 水彩画とは、道具を選ぶらしい。 とりわけ紙との相性が強そうだ。 プロなら承知だろうが、何しろ日曜画家では、そこが心許ない。 水彩をテ…

アナログとデジタル2

第二弾である。 デジタルとアナログの融合だった。 かなり月並みなテーマだ。 それだけに広範にものごとを覆うことでもあるのではないか。 それなら深堀は面白いと思うことにした。 何から取り掛かるか。 デジタルに何を代表させ、アナログは何か。 というこ…

西安の旅4

今回は、兵馬俑の続きと、華清池と西安事件ついて書く。 まず下の兵士を観ていただこう。 兵馬俑兵士坐像 兵馬俑の中で、お気に入りなのが、この像で、兵士が片膝をついて、半身に構えているリアルなイメージは、とても紀元前のものとは思えない。今にも動き…

西安の旅3

西安といえばなんといっても兵馬俑だ。これは中国観光でも五本指に?数えられる観光地だ。そこへ行ってきた。 兵馬俑は西郊賓館の食堂の入り口にも、多分本物が置いてあった。ひょっとしたら江青女史も、入り口にそれを見ていただろうか。 それはさておき、…

西安の旅2

空旅も目的地に近づいて、夕闇が迫るころ、空港に近づいた。 すると、眼下に煌めく都市の光が飛び込んできた。 中国大陸に飛行機が入ってから、見える大地はずっと単調だった。 どこまでも広がる、黄土高原といったらいいのか、禿山の黄色い大地が拡がるばか…

質屋カード、もしくは実質金本位性

各国通貨が怪しい。 通貨が値下がりしていく。例えば弗の値下がり。 通貨安時代ということが、広く深く進行するのではないか。 各国のナショナルバンクは、通貨の大量発行をして、通貨の値打ちがどんどん落ちていく。ドル安だけではなくて、円安、ユーロ安と…

つげ義春のお遍路

究極には無意味に至る。 ある種の表現行為で、という限定付きだし、この場合絵を描くことにおいてだが。そういうこと、と、いうのかな。そんなことが実際にあるのか、…。 ともかく、それが、つげ義春の口から出ているような気がして、 「…、どんな芸術でも、…

夢の風景

ここは、夢に出てくるのでしょうか、だとすると、一瞬ですから傍から記憶の彼方へフライトゥーですね、絵筆かペンで取り戻したんですよね。 この絵は夢に出てくる景色でしょうか、だとすると、一瞬ですから傍から記憶の彼方へ飛びますね、絵筆とペンで取り戻…

ミロも好き

ジュアンミロはとても素敵で、大好きな画家の一人だ。 この間クレー展を観てきたが、今度はバルセロナの作家のジョアン・ミロだ。 かつて僕は「ホアン・ミロ」と呼んでいたが、マドリッドでの発音「ホアン」をやめて、バルセロナの発音「ジョアン」に変える…

クレー大好き(テーク2)

クレーの絵って子供だよね。 僕は、絵を描くことが大好きだ。 学校へ上がる前から好きだったな。 新聞に挟んである広告紙の裏の白いものがあると、おふくろに録ってもらっていた。 そこにいっぱい描き込むので、たくさんあるとおふくろに感謝して、とても嬉…

追悼、森永卓郎さん

今朝、《森永さんが亡くなった》と、ニュースで知った。 心よりご冥福をお祈りします。 森永さん 森永卓郎さんと森博幸さんの対談形式の講演が、駅前のルーセントタワービルであった。これに申し込んであったので、聴きに出かけた。会場は満員の盛況で、新た…

Gimpの悲喜劇2

前回に「Gimpの悲喜劇」と題して、以前の題から改題したこと述べた。では、どうして今Gimpなのか、ということを説明したい。 Gimpとはお絵描きソフトである。これはパソコンの周辺機器であるタブレットを用いて、パソコンでお絵描きするツールである。 どう…

Gimpの悲喜劇(改題のお断り)

これまで「ワコムの顛末」と題していくつかブログを書き、またその更新をしてきた。 今ここで、そのシリーズ名を「Gimpnoの悲喜劇」へ改めたい。というのも、ワコムを使ってはいる。だが、記事の内容が圧倒的にお描きソフトの、Gimpに移行してきている。 こ…

伸坊のノート

今、南伸坊著『私のイラストレーション史』を読んでいる。 これがとっても面白い。 そこで『わたイラ』と略して、読後の考察をしたい。と、いうのも、南とは生まれが数ヵ月しか違わない。ほぼ、同級生なのだ。ただ机を並べたことは無い、筈だ。 南伸坊は、本…

ワコムの顛末5

ワコムは、お描きの道具だ。 パソコンの周辺機械で、絵を描く時に使う板、業界ではタブレットといいます。 これまで、ワコムについて書いてブログにアップしてきました。 ここで、はたと思いついたことがあるんです。 それは? 「ワコム」って何か? このこ…

ワコムの顛末4

パソコンで、絵を描いてみたい。 思いついたのは、随分前になる。それが、タイトルにもあるようにワコムを購入して、見苦しいドタバタ劇を開始したのは、3ヶ月を遡らない。レシートを見れば詳しくわかるだろうが、それはいい。 では、どうやってパソコンの…

ワコムの顛末3

パソコンで絵を描きたい。 その動機は一つではない。とはいうものの、いったい何が、突き動かしたのか。 「普通に絵筆も持てばいいんじゃないか」 と誰しもが思うに違いない。 思わないか。 例えば油絵と比較するときに、絵筆を持つには、道具がたくさん用意…

ワコムの顛末 2

前回はワコムの筆を紛失して、自分の愚かぶりが頭に来ていた。顛末をタイトルに書いてみた。 いわく「ワコムの顛末」ということだ。 そこで今回は 「ワコムの顛末 2」 ということで、パソコンでのお絵描きの、愚かな奮闘ぶりの続きを書いてみたい。 中身は殆…

患者になってみて 2

歯科医院を閉じてから、景色が違って見えた。それは、どんなことか、何がどう違うのか、そこらへんを掘り下げてみたい。 このテーマで考えてみる。そのときみえた「歯科」とは何か。 すぐに思いついたのは、まず〈注射の怖さ〉だ。 表面麻酔の液体のようなも…

歯科患者になってみて

今、歯科医院へ通っている。歯科医院はかつての我が職場だったのが、一年前までのことで、私は去年廃業した。今は歯科医院経営をしていない。歯科医院へ通うのは、患者さんとしてだけだ。 患者さんサイドからは歯科がどう見えるか、立場として主客が逆転して…

ワコムの顛末

このまえワコムを購入した。 ワコムが何かは、説明のいるところだろうが、いずれ。 それからバタバタと、いっぱい騒動を引き起こしてしまった。その顛末が人様にとってどうでもいいことだろうけど、つい書いて残したくなった。以下、大袈裟だし、どうでもい…

登録文化財〈旧国鉄中央線廃線〉の愛岐トンネル群

今日は勤労感謝の日、しかも、おでかけ日和の良い天気。 朝起きたら、この太陽の下、まず、洗濯を始めて、干してから出かけた、というのは措いといて…。 報道によると、 「国・登録文化財〈旧国鉄中央線廃線〉の愛岐トンネル群が、ボランティアの人たちによ…

中国の、西安への旅

西安の旅への動機は、憧れの一つとしての漢字の存在、および成立にあるので、白川静から入りたい。西安では豊富な金文を目撃できた。 唐突な言い出しだろうが、西安の博物館で、金文の本物を目にした。西安には沢山の博物館が、多くの金文の載る青銅器を保有…

ズンダのお話

味覚は古い記憶を思い起こさせることがあるが、いつ、どこで。ひょっとすると、生まれる以前であるかもしれない。まっ、云ってみれば、〈トンデモ系〉の、妄想に結びつくことでも、…。 今日のランチはインドネシア料理だった。 甘酸っぱい味付けは、タイと同…

再開しました

思えば実に七年ぶりにここ「はてなブロぐーkyaraoの部屋」へ書いている。 その間何も書いていないかと言えば、媒体が変化していて、もっぱらLINEに宛てている。だから知り合いに向けて発信している、つまり私信のレベルだということ。広く大勢の読者にむけて…

デブリという存在

核燃料デブリは、いずこ。 これは誰もが知りたがっている最大の関心事だ。 これを探るべく、探査がなされている。 カメラ付きのロボットも、その一端を明かしたいと勉めている。 カメラが一月末に、福島原発第2号炉に投入された。 そして、新聞は 「(その…

純粋言語とは(その2)

純粋言語についての続きである。 読んでる本が面白いと、前号で書いた。ものが語りかける世界である。というと、人が語りかけることを受け止めるということは日常普段にあるとして、「もの」がとなると、難しい。それが、何の話しか分けがわからない、という…

純粋言語とは(その1)

瀬尾育生の『純粋言語論』を読んだ。 「純粋言語」とは、とてもおどろしいものいいである。本書の後付けをみると、震災の一年後に刊行されている。わたしは、あれをみて身震いした。その後の福島を追うにつけ、それで心がざっくりと刳れてことばを失うほどで…

いままた親鸞へ

いままた『最後の親鸞』に興味をかき立てられる。 広く団塊の一員と目される世代にわたしは属しているのだろうか。 日頃私の帰属はどこにもない、と、自負している自分であれば、団塊の仲間に属するなどということは、まさに恥でしかない。それでも、この世…

「悪」とは何か?

姜尚中の『悪の力』を買ってきて読んでいる。この本は、近頃起きた殺人事件の数々から書き起こしている。それにしても戦慄すべき恐ろしい事件の数々である。このなかから悪を取り出して考察するのであるが、驚くべき事件で、人々を震え上がらせた。 そこから…